林覚民、冰心旧居

林覚民、冰心旧居

 清の時代の建築で、西を背にして東を向き、敷地面積が694平米である。メイン建築は元々の奥行きが三進(進:伝統的中国家屋で、邸内に複数列の建物がある場合、その一列を'一進 'と言う)であったが、今は二進しか残されていない。元々は林覚民の先祖の家であったが、林覚民が殉難した後、家屋は冰心の祖父である謝恩に譲渡された。2006年に第六回全国重点文物保護単位と指定された。

 林覚民(1887年~1911年)は閩県(今は福州市の市街地)の出身、辛亥革命広州蜂起の黄花崗七十二人烈士の中の一人である。妻と別れる時に書いた「妻への手紙」は世間に伝わっている。

 冰心(1900年~1999年)は福建省福州(長楽)の出身で、元の名前が謝婉、ペンネームが冰心である。彼女は中国現代の著名な詩人、作家、翻訳家、児童文学者である。