郭柏蔭旧居

    最初は明の時代の末に建てられ、元々は役所であったが、清の時代の同治年間(1856年~1874年)に郭柏蔭に購入され、修繕された。メイン建物は奥行きが三進(進:伝統的中国家屋で、邸内に複数列の建物がある場合、その一列を'一進 'と言う)で、東壁の外に客間と庭園があり、建築面積が2,130平米である。2005年に福建省第六回文物保護単位と指定された。

 郭柏蔭(1807年~1884年)は道光12年(1832年)に進士(科挙の殿試に合格した者に与えられた資格)に合格して、翰林院庶吉士、編修という官職に授与され、最高の役職が広西巡撫、湖北巡撫、湖広総督であった。その父親郭階三は五人の息子があり、いずれも科挙の試験に合格した。